昭和の文豪が愛用したカウンタースツールとは?

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昭和の文豪が愛用したカウンタースツールとは?


多くの作家が訪れた文壇バー

1928年(昭和3年)に開業した銀座のバー「ルパン」は、かつて文壇バーとして永井荷風や川端康成ら多くの著名作家に愛されてきました。当時のカウンター席には、背もたれのない丸い座面で四本脚の木製のカウンタースツールが置かれていました。

このスツールを一躍有名にしたのは、昭和初期から中期にかけて活躍した作家・太宰治の写真でした。半分膝を立ててスツールの上に座る姿は写真家の林忠彦氏が撮影したもの。林氏がメインで撮っていたのは実は太宰治ではなく、同じく当時の人気作家・織田作之助でした。

織田作之助を撮っていた林氏に、「おい、織作ばかり撮ってないで俺も撮れよ」とうるさい男がいて、それが太宰治だったということです。しかたなく、最後に残っていたフラッシュバルブを使って"ついでに"撮った1枚が、林氏の代表作となりました。




スツールがアクセントになった

太宰治の写真がなぜ、もっとも有名な1枚となったのか。もちろん、その後太宰治が押すに押されぬ人気作家になったからということも理由としてはありますが、太宰治と一緒に写っている木製スツールも大きなポイントではないかと思われます。

それを証明するかのように、同じ日に撮った織田作之助の写真は同じようにルパンのカウンター席に腰かけているところですが、写っているのは上半身のみでスツールは写っていません。ある意味で行儀悪く座る太宰治の姿とスツールの脚の形が、構図として抜群の効果を生み出しているのです。後日、この写真について林氏は、「写真というのはある程度材料のよさやモチーフの強さで決まるところがある」と語っています。




レトロなスツールで作家気分を味わう

現在の銀座・ルパンには、当時使っていたスツールは残っていません。カウンター席をはじめ店内は未だにレトロな雰囲気を保っていますが、スツールは1本脚で床に固定してあるタイプです。あの木製で四本脚の昔ながらのレトロなスツールに座って作家や文豪の気分を味わってみたいと考えている人もいるでしょう。

カウンターチェアー.comでは、天然木と合皮を使用したレトロなカウンタースツールを販売しています。カウンターの高さに合わせられるように、座面までの高さも複数ご用意しています。

カウンターテーブルの上にアンティーク調のテーブルランプなどを置けば、さらに昭和初期にタイムスリップしたかのような雰囲気が味わえます。今宵はレトロなカウンタースツールに腰かけて、グラス片手に太宰治を読んでみるのもいいかもしれません。


レトロ感の漂う、オシャレなカウンタースツールはいかがですか。





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